今更ではあると思いますがmidjurneyは、AIを活用した画像生成サービスです。自然風景や都市風景、建物、料理、アート作品なんかを生成することができます。
twitterのアイコンが欲しくて色々と遊んでいました。
実際に作った画像
こんな感じの絵がド素人でも書けます
多分使いかたなんかについてはちょっと調べれば出てくると思いますし、今回は使ってみた感想なんかをつらつらと書いてみたいなと思っています。
その前に注意点
ちょっと古い情報ですが昨今chatGTPをはじめAIサービスが流行してる影響でmidjourneyも無料トライアルができなくなってます。
現在課金しないと実際の画像生成はできないんですが、なんとなくAI画像生成サービスで遊んでみたいというだけでしたらほぼmidjourneyと同じような(ほぼパクり?)サービスでBlueWillowというサービスもありますので試してみたい方はこっちでもいいかも?discordからプロンプトを投げて画像を生成する流れまで全く一緒です
ただしmidjourneyと比べるとやっぱり絵のクオリティが素人目でもよくなかったりはするのであくまでお試しで使ってみて本格的なものを作ってみたくなったらmidjourneyの課金を検討されるのが良いかなと個人的には思いました。
課金内容について
年課金と月課金で若干の差があるのと、プランによって生成できる画像数やらサービス内容やらが異なっています。
私はさらっと遊べればよかったのでBasic Planで月課金にしました。あと、商用利用する際にも課金が必要になります。
実際の使い心地
discordになれてる人は楽なのかな?要はslackみたいなサービスを介してプロンプトをリクエストして画像を生成してもらうような流れなんですが結構この辺は慣れないとしんどいかも?とは思いました
こんな感じでめちゃくちゃルームが立っていたり、全部英語だしで結構敷居が高く感じるかもしれません。
とりあえず初めのうちはnewbies-*あたりに入って適当に遊んでいれば問題はないなと感じましたね
どうやって画像を生成するの?
以下のように生成したい画像のキーワードをカンマ区切りで指定して生成できます。
discordの画像を見ていただけるとわかるように色々な人のプロンプトを見れるので「おっこれ面白いかも?」っていうプロンプトをパクったりもできるのが良かったところでした。
私がよさげかなと思ってパクったのは「Hayao Miyazaki sytle, Ghibli」ですね、ジブリっぽい画像で猫のアイコンを作ろうとしていたので好きな映画でもあるジブリ映画風の猫のキャラクターになったらいいなというところもあったので
ただし、指定の仕方次第ではこんな画像になってしまう場合も・・
完全に猫より宮崎駿にAIが引っ張られてしまい、猫っぽい宮崎駿になったりもしましたw
実際どういった画像の生成が得意か?
ざっくり見てると自然風景や都市風景、建物、料理、アート作品などが得意そうかな?と思いました。
今回私が生成していたようなキャラクター系はちょっと難しいように感じました。
具体的には先ほどの画像のように
腕が変なところから生えてる感じになってしまったり、しっぽの位置が変だったりと結構ばらつきますね。
最終的に作った画像に関しても
しっぽの下に不要ななんかよくわかんないものが出たりもします。
なので完全にこれだけで思ったものを作るのは難しそうだなと感じています。
ちなみにちょっとした画像の修正にはcanvaというサービスを使いました。これはこれで結構使いやすくて素人でもちょっとした絵の修正ならできるサービスでした
まとめ
はじめこのようなサービスを知った時は「あーこれで下手なイラストレーターとかは職を失うな・・」と本気で思いましたが、実際に使ってみるとそんなことは全然なさそう
むしろある程度スキルがある前提で使う強力なサポートツールだなと感じました。昨今chatGPTの登場でAIに仕事が奪われるだなんだと言われますが
個人的に感じたことはそうではなくて
AIをうまく使いこないして仕事ができない人は仕事を奪われる
そんなように感じました。
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